概要
日銀 金融政策決定会合における委員の主な意見の要約。会合後約 1 週間で公表。
議事録・声明サマリー (公表 2026-01-05)
2025年12月18〜19日会合の「主な意見」。政策金利は0.5%程度から0.75%程度へ0.25%引き上げられた(全会一致)。委員からは、賃金と物価がともに緩やかに上昇するメカニズムが維持される可能性が高く見通し実現の確度が高まったとして、2%目標の持続的・安定的実現の観点から利上げが適切との意見が示された。米関税の影響が異例のリスクとは言えなくなったこと、企業収益が高水準で春の賃上げモメンタムが維持されること、食料品インフレ収束で物価は一旦2%を切るがその後は賃上げを伴う上昇が見込めることが理由に挙げられた。0.75%へ引き上げ後も実質金利は大幅なマイナスで緩和の範囲内の調整とされた。今後の調整は特定のペースを念頭に置かず、経済・物価・金融情勢を丁寧に点検し毎回の会合で適切に判断すべきとされた。